千葉市
建物の老朽化をドローンの「目」で調査
人の目が届きにくい建物の老朽化をドローンを使って調べる実証実験が12日千葉市で初めて行われました。実証実験が行われたのは千葉市立天戸中学校の体育館です。
千葉市はことし3月にドローンの実証実験を推進するワンストップセンターを設立していて、今回はセンターに寄せられた相談をもとに老朽化の調査を行いました。
天戸中学校の体育館は築38年。老朽化が進み大規模改修が予定されています。12日は人の目が届きづらい体育館の屋根や壁をドローンを使って撮影しました。市などによりますとドローンで撮影された写真をパソコン上で繋ぎ合わせ、三次元データにしてからヒビや腐敗といった劣化や老朽化の度合いを調べるということです。
ちばドローン実証ワンストップセンター濤岡徳康さん「千葉市としましてはドローンはいろんな部分で活用できると考えておりますので今回の測量分野だけではなくて宅配も進めていますけど、さまざまな分野で使えればと考えています」
千葉市のワンストップセンターには今回のものも含めて5月末までにドローンの使用に関する相談が16団体から26件寄せられていて、今後も実証実験の幅を広げていきたいとしています。
本日、千葉市花見川区幕張町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区椿森国立医療センターに通院治療をされ戻りました。